激増書庫

将棋と本についてのメモ

雑記

作品への評判と自国への偏見

眞嶋亜有『「肌色」の憂鬱』をダラダラ読みながら、むかし読んだ内村鑑三と遠藤周作の著作を思い出していた。二人とも人種・言葉の差異に直面した日本人として登場する。 その最中にタイムリーなエピソードを発見。 遠藤がものし(そして西欧で評価され)た…

大会

結果報告。 ■学生選手権(2017.03.25 21:00記) 時は3月26日(日)、所は東大阪。学生5人組で争う団体戦。 強豪大学や、高偏差値高校が参加するため、上位は激戦になる。翌日の個人戦にいたっては、四段程度ではベスト8も難しいだろう。 強豪とぶつかることが…

雲の上にも諸事ありき

出典 http://www.aozora.gr.jp/cards/000083/files/1344_22315.html 将棋菊池 寛 将棋はとにかく愉快である。盤面の上で、この人生とは違つた別な生活と事業がやれるからである。一手一手が新しい創造である。冒険をやつて見ようか、堅実にやつて見ようかと…

経済学の観念史

Frank H. Knightさんが1973年ごろにお書きなすった“Economic History”という、長い文章があります。私の好きな一節(?)をどうぞ。 日本では1990年に刊行された『西洋思想大事典』(平凡社)で、上山隆大さんの訳文と格闘できます。 【経済学という観念】 分析…

骨の髄まで 2

2016年になって、コレである。 田端 信太郎 on Twitter: "「どうして、ただただまじめに勤労する女性が苦しむのか」って、「ただマジメに勤労」してるだけだからだよ。司書やるなら、自分の企画で図書館に客が集まるランクにならなきゃねぇ。>月収13万円、37…

骨の髄まで 1

極端な世間知らずだった私は、大学初年度には色々なカルチャーショックを受けた。些細なもの(吐くまでビールを飲む催しをする未成年とか)は置いといても、最大の衝撃は、頭よさげな人との会話の中で起きたやつだ。 5月ごろ、勉強会チックなサークルの幹部…

コンビニの小さな本

小さい本 コンビニの雑誌コーナーには、表紙を伏せてほしいくらいの「18禁」(本屋から追い出された?)や、今後もずっと読まないであろう雑誌が沢山揃えてあるので、立ち読みせずとも表紙を眺めるだけで楽しい。まあ半年に一回くらいなら。 私の近所のセブ…

よくある苗字2016(増補2019)

【前置き 1】 土台の情報は2016.04時点のもので、加筆時の方は2019.01のものです。 芸能界・将棋界においては改名・加入・脱退が頻繁に考えられます。 ブログ引っ越しと記事移行ついでに、書き加えました。 (追加した部分:前置き、棋書一冊、ひらがなメン…

脳内文法

ちょい昔の記事 chomsky was right NYU researchers find we do have a grammar in our head 2015-12-07 http://www.nyu.edu/about/news-publications/news/2015/12/07/chomsky-was-right-nyu-researchers-find-we-do-have-a-grammar-in-our-head.html A tea…