激増書庫

将棋と本についてのメモ

問題と対策

 愚痴。ここ一週間、将棋に触れるようとする度に人間絡みの面倒な出来事が起きる。どうか以下の問題への大人な回答を人間関係の神様に教えてほしい。


1 とある将棋センターにて
 おじさん主体で構成されるいい感じの集まり。唯一の問題点は、自分より弱い人としか指さない60代の大柄なおじいさん。対局中は相手を煽り、勝てば局後に説教を始め、負けそうになると盤面を崩して「今のなし!」と叫ぶ。負けなしである。
 先日、ほぼ同レベルの私(その将棋センターでは中位)が対局を申し込んだところ、「いや、疲れたし観戦に回るよ」と駒を急いで片付けた。
 悲しいことに、このおじいさんは観戦マナーも非常に悪い。
 別のメンバーに伺ったところ、むかし(本当に昔)は、ちゃんと指していたらしい。


2 将棋部にて
 最近将棋部に顔をよく出す大柄な男性(30歳前後。将棋部員ではない)が、新入女性部員(10代)に粘着している。
 周囲の人がやんわり注意すると、「セクハラではないですよー。セクハラというものは(…略…)ですよー」と嬉しそうに喋りだす。
 実際は、年齢差を利用してこの女性部員にずっと聞き手をさせている。武勇伝や蘊蓄やネットで見かけたネタを披露している。どうやら女性に構ってほしいらしい。一応防衛の手は打っている。


3 書店にて
 本日。大柄な若い男性が大型書店の囲碁/将棋/麻雀スペースに居た。雑誌を探していた私の視界に入っている。
 その男性は本棚3段目に並んだ囲碁本の背表紙をザッと眺めると、棚に半歩近付いた。右端の本に右手を押し当て力強く「べこっ」とへこませた上で、ゆっくり左にスライドさせる。だめ押しに、ちょくちょく爪を立てる。
 これを目撃した私は唖然とした。注意するとか常識的なことは思い浮かばず、「なぜ」と「気持ち悪い」という言葉しかなかった。
 今考えると個人的な儀式だったのかもしれない。いわば本へのマーキング。もちろん買ってからマークすべきだ。


○総括
 1と2のケースで件の人たちは、自らの行動についてのみ「周囲に許容されない行為」と認識している。
 同じことを繰り返すので、どちらのケースも「やんわり」から「厳しめ」に移行するようだ。
 3については、私がすぐ「商品傷つけるな」と言うべきだった。

 

○追記(2018)

 私の引退後も2のおじさんは行為を改めなかったため、やがて問題が表面化し、撤退したらしい。OBなので詳細は知らない。